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図書館からお届け!今月のおすすめ本(2024年12月)

母を亡くした女性たち

臼田 明子(著)/花伝社

主に10 代や20 代で母親を亡くした「マザレス女性」たちは、最も身近な理解者の不在をどう受け止めてきたのでしょうか。一人ひとりが異なるように、全く同じ悲しみを経験した人はいません。しかし、「マザレス女性」たちの状況はどこか似ており、共感できる点があるはずです。早すぎる母の死と向き合った彼女たちの生き方から見えてくるものとは。

わたしはわたし。あなたじゃない。

鴻巣 麻里香(著)/リトルモア

10代の皆さん、「バウンダリー」という言葉を知っていますか?バウンダリーとは、「わたしはわたし」「あなたはあなた」という心の境界線のことです。
このバウンダリーの考え方を知ることで今、悩んでいることが解決されたり、気持ちや心が少しラクになったりするかもしれません。ぜひ、読んでみて下さい。

ガラガラがらくた!?

エミリー・グラヴェット(作) なかがわ ちひろ(訳)/BL出版

森で一番高い木に、カササギの夫婦はせっせと巣をつくります。やがて、巣にはきれいな水色のたまごが4つ並びました。でも、なんだか物足りない。生まれてくるひなたちのために、今度はせっせとガラクタ?を巣に運び始めます。靴下、時計、モップ、自転車に車まで?いったい巣はどうなるのでしょう。