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特集
図書館からお届け！今月のおすすめ本（2024年7月）
大谷翔平を追いかけて
柳原 直之（著）／ワニブックス
今やテレビでは見ない日がないくらい大活躍のスーパースター、大谷翔平。
時代の寵児に密着した約10年を綴るバンキシャ日記です。大谷翔平に困惑の
表情をさせてしまった初インタビュー、タクシーに同乗し交わした言葉、初めて本気で怒らせたあの日のこと。二刀流覚醒、試練、アメリカでの大谷翔平の序章となる１冊です。
「好き！」の先にある未来 わたしたちの理系進路選択
加藤 美砂子（編著）／岩波書店
理系進路に進んだ11 人の先輩が、自分の体験をもとに進路や仕事について語ります。「理系」ってどんな学部があるの？「理系」に進んで、どんな仕事をしているの？語ってくれる先輩は皆さん素敵な女性ばかり。「理系」「文系」にこだわらず、ぜひ進路を考えるときに読んでみてください。
ねこひげぴぴん
ミース・ファン・ハウト（絵） ほんま ちひろ（文）／西村書店
カラフルなクレヨンで描かれた色鮮やかなねこちゃんたちが、踊ったり、散歩に行ったり、夢を見たり・・・。その愛らしい表情や動きに、大人も子どもも思わず笑顔になってしまいます。どのページにも語りかけるような言葉が添えられており、子どもと一緒に「このねこちゃんは、今はどんな気持ちかな？」と想いを馳せることができる１冊です。