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特集
図書館からお届け！今月のおすすめ本（2024年2月）
笠置シヅ子信念の人生 ブギの女王！超絶人生
柏耕一(著)／河出書房新社
NHK 朝の連続テレビ小説「ブギウギ」のモデルである“ブギの女王”笠置シヅ子。彼女は、見る者の心を明るく華やかにする歌と踊りで、終戦直後の暗くすさんだ日本に元気を与えました。この本では、舞台上の笠置シヅ子の活躍だけでなく、一人の女性として戦後日本を強く生きた彼女の人生をたどっていきます。
「サイバーセキュリティ、マジわからん」と思ったときに読む本
大久保隆夫（著）／オーム社
私たちは、日々メールやネットショッピング、SNS などを利用し、インターネット上では、多くの個人情報がデータとして流れています。現代においてサイバーセキュリティは、必須の危機回避スキルなのです。本書は、リスクへの対策を見開き完結で分かりやすく解説しており、サイバーセキュリティの基礎知識を学ぶことができます。
ぼくはなんのほん？
カロリーナ・ラベイ(作) はせがわけい(訳)／光文社
誰もいない夜の図書館。本たちが「子どもたちが読んでくれた」と、楽しそうに話しているなかで、１冊の本が「誰も読んでくれないから、自分が何の本なのかもわからない」と言いました。誰にも読まれたことのない本を読んでもらうために、本たちの大作戦が始まります。本たちを悲しませないためにも、今年もたくさん本を読みましょう!!